2016年3月3日木曜日
雑誌『なnD 4』と展示「and」
『なんとなく、クリティック』『nu』『DU』の編集人3人による雑誌『なnD 4』にて誌上作品を発表しています。タイトルは《表紙からp.6のための作品(服をぬいでイスにかける)》。
それに加えて、制作覚書的な短いエッセイも寄せています。
『なnD 4』| 864円 | 150p | B6変形 | 2016年3月2日発行
編集:森田真規、戸塚泰雄、小林英治
デザイン:戸塚泰雄 発行:nu
2016年1月6日水曜日
2015年12月6日日曜日
「で⬜︎と△が」展 記録写真
7月に開催した画家・木村彩子さんとの2人展の記録写真です。
自作と共同制作を中心に。
展覧会データ:
で□と△が 木村彩子と近藤恵介
会期|2015年7月9日(木)-7月25日(土)
時間|11:30-18:30(最終日11:30-17:00)
会場|switch point
撮影=柳場大
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展示風景 |
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木村彩子と近藤恵介 ⬜︎と⬜︎ 2015
板に綿布、油彩、岩絵具、水干、膠、墨、鳥の子紙、ボールペン、透明水彩
26.5×53cm
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木村彩子と近藤恵介 レンギョウとユキヤナギと色面 2015
板に綿布、油彩、水干、膠、鳥の子紙
26.5×32.5cm
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木村彩子と近藤恵介 キンポウゲと色面 2015
パネルに綿布、油彩、水干、膠、鳥の子紙、ペン
33.5×14cm
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近藤恵介 私とその状況(で⬜︎と△が) 2015
岩絵具、水干、膠、墨、鳥の子紙、板、ボールペン、透明水彩
26.5×140cm
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近藤恵介 線と線と線と線と線 2015
板に綿布、油彩、板、紙、墨、万年筆、石
13×60.8cm
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2015年8月27日木曜日
「Book - chapter 2」@MA2 Gallery
◎展覧会情報
9/4(金)から恵比寿のMA2ギャラリーではじまるグループ展「Book - chapter 2」に参加します。
小村雪岱が装幀を手掛けた泉鏡花の書籍『斧琴菊』を手がかりにした新作2点と、本をつかった過去作1点を出品しています。
時間|12:00-19:00
会場|MA2 Gallery
9/4(金)から恵比寿のMA2ギャラリーではじまるグループ展「Book - chapter 2」に参加します。
小村雪岱が装幀を手掛けた泉鏡花の書籍『斧琴菊』を手がかりにした新作2点と、本をつかった過去作1点を出品しています。
Book - chapter 2
会期|2015年9月4日(金)-10月3日(土) 日・月・祝日は休み時間|12:00-19:00
会場|MA2 Gallery
2015年7月7日火曜日
で□と△が 木村彩子と近藤恵介
◎展覧会情報
7/9(木)から国分寺のギャラリーではじまる展覧会のお知らせです。
画家・木村彩子さんとの2人展です。
で□と△が 木村彩子と近藤恵介
会期|2015年7月9日(木)-7月25日(土) 火曜日・水曜日は休み
時間|11:30-18:30(最終日11:30-17:00)
会場|switch point
・
で□と△が 近藤恵介(木村彩子)
スイッチポイントで木村彩子と近藤恵介が2人展をする。
画家と画家による2人展で、2人の絵は違うところも似たところもあるし、関係あるようでないかもしれない。つまり、作品と作品の間に通常存在する一定の距離がある。そんな絵画と絵画がスイッチポイントという場所で、少しとけ合ったり、となり合ったり、いろいろな方法で関わろうとする。
ギャラリーに入ると白い壁が茶色の桟で区切られている。入ってすぐ右側の風景。壁にある桟には絵がひっついていて、そのぴったり左横には絵がかかっていて、その横にも少し間をあけて絵がある。この状況を少し簡略化して書いてみると、壁に桟と絵と絵と絵、もしくは、壁、桟、絵、絵、絵。もう少し自由に、桟をスラッシュに換えて、左右位置を正確に、壁、絵/絵/と絵。絵は四角のものは□に、三角に近いものは△にして、まだ描いていないものはどうなるかわからないから「絵」のままに、壁、□/△/と絵。読点が壁のシミに見えてきたり、接続助詞の「と」を言葉の意味を無視してほかの文字に置き換えてみたり、未制作の「絵」はこれまでに描いたことのないようなものに挑んだりする。
2015年6月2日
7/9(木)から国分寺のギャラリーではじまる展覧会のお知らせです。
画家・木村彩子さんとの2人展です。
会期|2015年7月9日(木)-7月25日(土) 火曜日・水曜日は休み
時間|11:30-18:30(最終日11:30-17:00)
会場|switch point
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で□と△が 近藤恵介(木村彩子)
スイッチポイントで木村彩子と近藤恵介が2人展をする。
画家と画家による2人展で、2人の絵は違うところも似たところもあるし、関係あるようでないかもしれない。つまり、作品と作品の間に通常存在する一定の距離がある。そんな絵画と絵画がスイッチポイントという場所で、少しとけ合ったり、となり合ったり、いろいろな方法で関わろうとする。
ギャラリーに入ると白い壁が茶色の桟で区切られている。入ってすぐ右側の風景。壁にある桟には絵がひっついていて、そのぴったり左横には絵がかかっていて、その横にも少し間をあけて絵がある。この状況を少し簡略化して書いてみると、壁に桟と絵と絵と絵、もしくは、壁、桟、絵、絵、絵。もう少し自由に、桟をスラッシュに換えて、左右位置を正確に、壁、絵/絵/と絵。絵は四角のものは□に、三角に近いものは△にして、まだ描いていないものはどうなるかわからないから「絵」のままに、壁、□/△/と絵。読点が壁のシミに見えてきたり、接続助詞の「と」を言葉の意味を無視してほかの文字に置き換えてみたり、未制作の「絵」はこれまでに描いたことのないようなものに挑んだりする。
2015年6月2日
2015年4月30日木曜日
『女たち三百人の裏切りの書』
4月28日(火)発売の小説家・古川日出男さんの新刊『女たち三百人の裏切りの書』(新潮社)の装幀画を描きました。
紫式部の怨霊が本ものの宇治十帖を語り出す、という古川版源氏物語に応答しての近藤版源氏物語絵巻です。〈東屋一〉の復元模写を軸にして、現状模写やこれまでの古川さんとの恊働制作の経緯を折り込みました。いくつものレイヤーを行き来する物語のように、絵画も複数のレイヤーを横断しています。また、絵の両端には、詞書として古川さんの原稿用紙から抜粋した文字が入っています。
絵が印刷されている帯ですが、ひらくと全面に展開します。折り方を変えて、いろいろな巻き方で楽しんでいただければと思います。
ぜひ実際に手に取ってご覧ください!
DIALOGUES展「はしのまち」 記録写真
日本橋NICAでの2人展の記録写真です。(撮影:磯野迪子)
展覧会データ:
DIALOGUES 第3回展「はしのまち」
2015年2月27日(金)-3月14日(土)
サム・ストッカー ×近藤恵介
NICA(Nihonbashi Institute of Contemporary Arts)
展覧会データ:
DIALOGUES 第3回展「はしのまち」
2015年2月27日(金)-3月14日(土)
サム・ストッカー ×近藤恵介
NICA(Nihonbashi Institute of Contemporary Arts)
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