2022年5月26日木曜日

『翻訳のスキャンダル』

 ◎単行本装画

『翻訳のスンダ──差異の倫理にむけて』(フィルムアート社)の装幀に2016年の作品《私とその状況(絵の旅)》を提供しています。装幀は戸塚泰雄(nu)さんです。

『翻訳のスンダ──差異の倫理にむけて』

  • ローレンス・ヴェヌティ=著|秋草俊一郎・柳田麻里 =訳

    • 出版社:フィルムアート社
  • 発売日:2022年05月26日
  • 本体:2,600+税
  • 詳細



『ことばと vol.05』

 ◎雑誌装幀・挿絵

文芸ムック『ことばと vol.05』発売中です。特集は「ことばとわたし」。
今回は佐賀大学の学生に手伝ってもらい(ありがとう!)、一時的な絵画を記録しました。中のページでは、表紙とは違う、別のコンポジションをいくつも。
制作中は「わたし」を「渡し」に読み替えたりしながら、作りました。
デザイン・戸塚泰雄(nu)さん、装画/挿絵・近藤恵介です。

2022年4月23日土曜日

『原稿集』

◎寄稿


批評家/アーティストの石川卓磨さんが主宰する「蜘蛛と箒」が発行している『原稿集』に、「引かれなかった線」という文章を寄せています。

毎号テーマが設定されていて、今回は「盆にかえらず」。
「盆」からの連想で、「絵画」の一回性(「⌘Z」は押せない)をテーマにして、ここしばらく考えている日本画の線(鉄線描)のあり方を考えてみました。小林古径はセザンヌの絵を説明するときに盆を比喩につかった。
エッセイでも、論文でもないような、だからといって小説とも違う、これまでとは違った書き方で。楽しかったな。

「古川日出男のむかしとミライ」ロゴマーク

◎ロゴマーク 

小説家・古川日出男さんのwebサイト「古川日出男のむかしとミライ」のために、雉鳩のロゴマークを作りました。「おかえりなさい」は古川さんの自筆です。
twitterにも使われています。鳥対決!

『体操させ、られ。してやられ』フライヤー

◎アートワーク


 
山縣太一さん作・演出・振付の演劇『体操させ、られ。してやられ』(オフィスマウンテン)のチラシに線描を提供しました。原作は「第二回ことばと新人賞」を受賞した同名の小説で、山縣さん自身による演劇化です。

線描は古典絵画からの引用で、それぞれの線がゆるやかに繋がって、途切れています。
デザインは戸塚泰雄さん(nu)。


2022年1月12日水曜日

『ことばと vol.04』

◎雑誌装幀・挿絵


文学ムック『ことばと vol.04』発売中です。

特集は「ことばとからだ」。なので、今回は「本のからだ」を扱いました。ゴロリとした本の物質感をほぐすような(バラバラにするような)装丁・挿絵です。
デザイン・戸塚泰雄さん、装画/挿絵・近藤恵介です。

2021年8月22日日曜日

所在ー游芸

 ◎展覧会情報


佐賀に新しくできたアートスペース「kenakian」のオープニング展に参加しています。
新作は、3月に書いた論文「卓上の絵画、線の振幅」の制作への跳躍です。



Opening Exhibition 所在ー游芸
阿部浩之 近藤恵介 土屋貴哉 柳健司
2021年8月7日(土)〜29日(日)
13:00〜18:00 Close:月、火、水
kenakian

*ご来場の際には、マスクの着用、手指の消毒、連絡先の記入にご協力ください。


この夏 佐賀市内に、現代美術のためのプロジェクトスペースがオープンします。柳健司氏が運営するこのスペースは、国内外からアーティストを招き 現代社会の様々な事象にアプローチしてゆきます。新型コロナウイルス感染症拡大を受けオープンが見送られてきましたが、このたび芸術文化を発信する意義とあらためて向き合うなかでオープニング企画展「所在ー游芸」が開催されることになりました。佐賀に移り住んでまもない美術家4人が作品を展示します。いまだ収束のみえない状況下でのご案内となりますが、ご覧いただけましたら幸いです。