2021年6月23日水曜日

論文「卓上の絵画、線の振幅」

◎論文


「卓上の絵画、線の振幅」という「日本画」の線に関する論文を書きました。2017年から継続している「卓上の絵画」の一環です。

バタバタと書いたので、もう少し詰めようとは思うのですが、日本画の線について、こんな書き方をした人はいないんじゃないかな、と。

院展の三作家(小林古径、安田靫彦、前田青邨)の協働からつくられた「決定的した一本(の線)」を主題にして、見えないものを見えないままにいかに描くのかについて。

こちらからダウンロードできます↓

「卓上の絵画、線の振幅」