2017年10月18日水曜日

フルカワヒデオ、戯曲を読む!

◎出演情報
小説家・古川日出男さんの朗読イベント、「フルカワヒデオ、戯曲を読む!」の第二回「三島由紀夫『近代能楽集』を読む!」に画家の立場で出演します。
女優の北村恵さんとご一緒できることも嬉しい。
三鷹SCOOLにて。

 
フルカワヒデオ、戯曲を読む!
第二回「三島由紀夫『近代能楽集』を読む!」

出演:
古川日出男(小説家/the coffee group)
北村恵(女優/ワワフラミンゴ)
近藤恵介(画家/the coffee group)

日程:11月23日(木・祝)18:00開演
料金:予約2,000円 当日2,500円(+1ドリンクオーダー)
会場:SCOOL(三鷹)

予約や詳細はこちら

2017年9月3日日曜日

引込線2017 リファレンスルーム

◎引込線2017

開催中の引込線2017、本会場近くのサテライト会場での企画“リファレンスルーム”に、「卓上の絵画」展のリーフレットをつくっていただいた戸塚泰雄さん(nu)との2010年からの全仕事を展示しています。
こうやって並べてみると、戸塚さんにはずっと並走してもらっていたんだなぁ、と改めて思い知ります。
サテライト会場は9/1-3の3日間のみのオープン。

展示のために書いたテキストと資料のリストです↓



デザイナー・戸塚泰雄(nu)による、画家・近藤恵介に関する印刷物 2010-2017

「引込線 2017」に出品している「卓上の絵画」シリーズの展覧会リーフレットを制作いただいたデザイナーの戸塚泰雄さん(nu)とは、2010年にthe coffee groupというユニット(※近藤は画家として参加)のCD『ワンコインからワンドリップ』(HEADZ)のパッケージデザインをお願いしたときに出会って以来、画家とデザイナーという関係で会話を重ねて、いくつもの印刷物をつくってきました。その経緯はお互いの現在の仕事にも反響しています。
2010年からこれまでの間につくられた本、DM、リーフレットやCDなどの紙の印刷物を辿ることで、今回近藤が出品している紙の作品を見る際のガイドに、あるいはぼくの作品が戸塚さんの仕事を知るためのガイドになるのではないかと思います。
近藤個人の、というより、近藤と戸塚さんの制作の経緯をここリファレンスルームで紹介します。

近藤恵介



展覧会 DM/リーフレット
・「近藤恵介の「卓上の絵画」」MA2ギャラリー、2017-2018
・「ダンダンダン。タンタンタン。 近藤恵介・古川日出男」LOKOギャラリー、2016
・「あっけない絵画、明快な彫刻 近藤恵介・冨井大裕<再展示>」川崎市市民ミュージアム、2013
・「12ヶ月のための絵画」MA2ギャラリー、2013
・「覆東方恐怖譚 近藤恵介・古川日出男」代官山蔦屋書店、2012
・「東方恐怖譚 近藤恵介|古川日出男」ギャラリーカウンタック清澄、2011
・「あっけない絵画、明快な彫刻 近藤恵介・冨井大裕」ギャラリーカウンタック清澄、2010

書籍
・『パンの人 仕事と人生』フィルムアート社、2017
・『フライヤーのデザイン ー人を集めるチラシのアイデア』BNN新社、2016
・『12ヶ月のための絵画』HeHe、2014

逐次刊行物
・『なnD 5』冨井大裕+近藤恵介(対談)「刈り込まれた木」、2017.3
・『なnD 4』近藤恵介「表紙からp.6のための作品(服をぬいでイスにかける)」「『女たち三百人の裏切りの書』の装幀のための近藤版《源氏物語絵巻》「東屋(一)」のこと」、2016.3
・『なnD 3』近藤恵介「『12ヶ月のための絵画』は振り返らない」、2015.2
・『なnD 2』近藤恵介「12ヶ月|聖家族|オースター」、2014.2
・『なnD 1』近藤恵介「近藤恵介・冨井大裕 あっけない絵画、明快な彫刻〈再展示〉」、2013.4

CD
・the coffee group『ワンコインからワンドリップ』HEADZ、2010

2017年9月1日金曜日

引込線 2017

◎展覧会情報


「引込線 2017 」に参加します。
ステンレスのテーブルを7台使って「卓上の絵画」シリーズを展示します。
また、9月10日(日)には、冨井大裕さんと「彫刻と絵画をめぐるワークショップ」を開催します。



引込線 2017

展覧会
会期:2017年8月26日(土)―9月24日(日)
休場日:火曜・水曜

開場時間:10:00―17:00 展覧会場:旧所沢市立第2学校給食センター(埼玉県所沢市中富1862-1)
※本展会場は2階建ての廃工場です。床は段差や溝がありますので、くれぐれもご注意下さい。


参加美術作家:
伊藤誠、うしお、遠藤利克、大久保あり、大野綾子、川村元紀、構想計画所、近藤恵介、末永史尚、高嶋晋一+中川周、寺内曜子、戸田祥子、冨井大裕、中野浩二、二藤建人、blanClass、水谷一、箕輪亜希子、村田峰紀、吉川陽一郎(20名)


参加執筆者:
阿部真弓、荒川徹、粟田大輔、池野絢子、石川卓磨、上崎千、勝俣涼、柄沢祐輔、木原進、中尾拓哉、中島水緒、林卓行、前山裕司、松井勝正、峯村敏明、柳澤田実(16名) 



主催:引込線2017実行委員会

2017年8月8日火曜日

近藤恵介の「卓上の絵画」


 2017年8月より計4回のシリーズ展を開催します。



近藤恵介の「卓上の絵画」

画家・近藤恵介が2017年8月より計4回のシリーズ展にて、新作を発表します

会期:
秋 2017年8月18日(金)ー26日(土) 
冬 2018年1月(予定)
春 2018年4月(予定) 冨井大裕との共作
夏 2018年7月(予定)
*詳細なスケジュールなどは「卓上の絵画」のウェブサイトにてお知らせします

トークイベント:
近藤恵介×八柳サエ(横浜美術館主任学芸員/主任司書)
8月23日(水)18時ー19時半 参加費無料

オープニングレセプション:
8月23日(水)19時半ー 

会場:
MA2 Gallery
12:00-19:00 Closed on sun, mon & national holiday
渋谷区恵比寿3-3-8 03-3444-1133 ma2@ma2gallery.com

企画:近藤恵介 
リーフレットデザイン:戸塚泰雄(nu)

*旧所沢市立第2学校給食センター で開催の「引込線 2017」(8月26日-9月24日)でも「卓上の絵画」シリーズを発表します



近藤恵介の「卓上の絵画」

 描くことを重ねて、周辺をキョロキョロと見回して、そうしている間に描いた紙が風に飛ばされて、物干し竿にひっかかって、横にあった洗濯物といい具合に隣り合って、ハッとして、でもすぐにその奥の景色の方に目がいってしまって、作品のことをふと忘れてしまうようなあり方。

 12ヶ月間(2013年9月〜2014年8月)毎月新作を発表し続けたプロジェクト「12ヶ月のための絵画」がまず最初にある。これは、日々描いている絵を、描き継いでいる絵を、その時間の流れのなかでそのまま見せたいという思いから始まった。12ヶ月の期間にそれほど意味をもたせていたわけではないが、日本画の主題である「月次絵ーつきなみえ」に倣いそう決めた。12ヶ月間の経緯があって、最後にはすべての作品を並べた展覧会と本になった。

 「卓上の絵画」という言葉は、明治〜昭和の画家・鏑木清方の提唱した「卓上芸術」からとっている。清方の言う「卓上芸術」はその名の示すように卓上に置いて、手に取りながら楽しむ芸術のことを指す。画帖、巻子、口絵や挿絵などが作例だが、画集のようなマルチプルの刊行物も含む。このようなことを唱え出した背景には、当時の画家の作品発表の重立った舞台となっていた官展などの「会場芸術」に対する反動もあっただろうことが随筆などを読むとうかがえる。出自が新聞の挿絵画家であったことも関係しているだろう。
 「卓上芸術」の前段階に1919年頃から描き継がれた絵日記がある。発表するためではなく、個人の楽しみとして描かれたもの。時期ごとに冊子にまとめられて、それぞれにタイトルが付されている。連作であるので、絵と添えられた文章を読みながらページを繰ると、時間のうつろいが感じられると共に、清方の視線の流れが自分のものと重なってくる。

 ひとまず「卓上の絵画」とはしてみたものの、できてくる作品は卓上だけに乗るわけではないと思う。壁に寄りかかったり、うっかりどこかに引っかかるかもしれない。形式のことだけではなくて、どちらかというと、連作のように、日記的に、さほど大きくなく(見るものを威圧しないように、そしてなるべく機敏でいられるように)、というような部分を主に引き継ぐことになると思う。見ること、描くこと、そのことから生じる絵と絵と絵と絵と……その間、それらのことを横断しながら、常に動いているような状態で。
 それと、ぼくは普段の制作のときは、机の上に紙を平置きして描いているので、その意味でも、卓上(で描かれた)絵画、を先のことはあまり決めずに描き継ぐ。

 期間は「12ヶ月のための絵画」を引き継いで1年間で、その内訳は計4回の展示で構成される。ひとつの季節に、ひと繋がりの作品群。それぞれの展示期間はまちまちだが、そんなに長くはない。会場は恵比寿にあるMA2ギャラリーの1階部分を主に使う予定だ。
 3回目の展示は、彫刻家の冨井大裕さんとの共作になる。これは2010年に開催した展覧会「あっけない絵画、明快な彫刻」(ギャラリー・カウンタック清澄)以来、2度目。

 最後に、今手にしているこのリーフレットは折りのある仕様になっていて、開いて置くと衝立屏風のようになる。このドローイングの線が印刷されているマルチプルを最初の作品として卓上に立てることから、まずは始めてみようと思う。

近藤恵介

「ダンダンダン。タンタンタン。 近藤恵介・古川日出男」展 記録写真

2016年8-9開催の2人展「ダンダンダン。タンタンタン。 近藤恵介・古川日出男」の記録写真です。

展覧会データ:
ダンダンダン。タンタンタン。 近藤恵介・古川日出男 

会期|2016年8月11日(木・祝)-9月3日(土) 
会場|LOKO GALLERY

展示風景



 
 作品画像(撮影:柳場大)














2017年5月23日火曜日

疾駆

◎雑誌掲載

発売中の雑誌「疾駆 8号」(YKG publishing)の「アーティストの皿」という見出しのコーナーに登場しています。
粥を食べながら、制作のことなどを話した楽しい夜でした。
凝った装幀と併せてご覧ください。


■ 雑誌:136ページ
■ 出版社: YKG publishing
■ 言語: 日本語
■ ISBN-13: 978-4-907966-10-2
■ 発売日:2017年4月20日
■ 価格:本体1,600円+税
■ 寸法: 20.4 x 13.2 x 1.9 cm


2017年4月5日水曜日

なnD 5|3月東京

◎雑誌掲載

彫刻家の冨井大裕さんとの対談が掲載されています。
冨井さんの「スケッチ」展の会場でした対話です。



なnD 5|3月東京
2017年4月5日発売 152頁 文庫サイズ 700円+税