2018年3月23日金曜日

フルカワヒデオ、戯曲を読む!
第三回「アルベール・カミュ『カリギュラ』を読む!」

◎出演情報

前回に引き続き、小説家・古川日出男さんの朗読イベント、「フルカワヒデオ、戯曲を読む!」の第三回「アルベール・カミュ『カリギュラ』を読む!」に画家の立場で出演します。

3/24(土)18時から、三鷹SCOOLにて!

今回は映画監督/映像作家の河合宏樹さんも加わって、小説家、俳優、画家とさまざまな立場を背景にした人が重なりますが、それはジャンルの越境ではなくて、それぞれが各自バラバラに、そして舞台上のお互いの仕事を切断させ合うような関係なのです。だから、ぼくは前回もそうだったように、絵画を制作します。
古川さんが用意した「場」の上に、いくつもの要素が並置されて、その時空間でのみ立ちあがるものをぼくや、あなたは見ることになります。
もちろん演劇ではないので、再現性は低く、再演はないです。



フルカワヒデオ、戯曲を読む!
第三回「アルベール・カミュ『カリギュラ』を読む!」

出演:
古川日出男(小説家/the coffee group)
北村恵(女優/ワワフラミンゴ)
近藤恵介(画家/the coffee group)
河合宏樹(映画監督/PoolSideNagaya)

日程:3月24日(土)18:00開演
料金:予約2,500円 当日3,000円(+1ドリンクオーダー)
会場:SCOOL(三鷹)

予約や詳細はこちら

オスカー・ワイルド『サロメ』、三島由紀夫『近代能楽集』に続く、古川日出男さんの朗読イベント第三弾は、カミュの『カリギュラ』です。
古川さんいわく、今回は「複数の翻訳を朗読用に採用しつつ、かつ、存在していない「訳」を新たにその場にて現出・生成させることは可能か」を試みるとのこと。
出演者が更に増えているのも気になります!
過去回をご覧になった方はご承知と思いますが、これは単なる「朗読」とはまったく違います。
三たび繰り返しますが、これは文学的=演劇的な「事件」です。
お見逃しなく!

2018年2月23日金曜日

絵画をめぐるトーク

◎トークイベント

木村彩子さんとの共作を出品している「絵画の現在」展(府中市美術館にて)の最終日25日(日)に参加作家が集まってのトークイベントが開催されます。


絵画をめぐるトーク
日時:2月25日(日)午後2時から
出演:参加作家、坂元暁美(上野の森美術館学芸員)
会場:府中市美術館 講座室

2018年2月3日土曜日

「引込線2017」書籍

◎書籍情報

「引込線2017」の書籍が刊行されました。
参加作家20組のアーティストページと、執筆者16名の論考から構成されています。編集は櫻井拓さん、撮影は加藤健さん、デザインは森大志郎さんです。

ぼくのページは、カラーの記録写真と、モノクロの紙上作品《卓上の絵画(引込線2017|書籍
)》で構成されています。紙上作品は「卓上の絵画」シリーズとして、「引込線2017」の展示で使用した紙片(絵画)と、書籍用に制作した紙片(2009年の「清方ノスタルジー」展の印刷物の色校を支持体とした絵画)とを再構成しています。森大志郎さんとの共作と言えるようなものになっています。

現在、恵比寿のNADiff a/p/a/r/t、およびNADiffのオンラインショップで販売中です。
http://www.nadiff-online.com/?pid=127691436




埼玉県・所沢市にて2年に一度、主に所沢市在住の美術家が中心となり、作家たち自身が主体となり開催する展覧会〈引込線 2017〉公式カタログ。

発行年:2018
発行元:引込線実行委員会
仕様:A5版
頁数:495pages
言語:日本語
デザイン:森大志郎
撮影:加藤健
編集:櫻井拓
 
展覧会出品作家:
伊藤誠、うしお、遠藤利克、大久保あり、大野綾子、川村元紀、構想計画所、近藤恵介、末永史尚、高嶋晋一+中川周、寺内曜子、戸田祥子、冨井大裕、中野浩二、二藤建人、blanClass、水谷一、箕輪亜希子、村田峰紀、吉川陽一郎 

掲載論考タイトル一覧:
阿部真弓 「近代の跡地(3)」
荒川徹 「タ/ル/コ/フ/ス/キ/ー」
粟田大輔「瘡蓋的な顔」
池野絢子「Viewpoints of Points:「点展」について」
石川卓磨 「懐疑するイメージ」
勝俣涼「操作的フレーム――国吉康雄、ミルトン・エイヴリー、アドルフ・ゴットリーブ他から読む、アメリカ絵画の一筋」
柄沢祐輔 「『空間へ』再読―エリー・デューリングの「プロトタイプ論」の視点からみた磯崎新の「プロセス・プランニング論」」
木原進 「パサジェルカ―芸術を媒介にして世界を認識する」
中島水緒 「鏡の国のモランディ―1950年代以降の作品を「反転」の操作から読む」
林卓行 「〈技術的支持体〉としてのファッション Fashion System as“Technical Support”─「川久保玲とコムデギャルソン:あいだのわざ」展(メトロポリタン美術館、ニューヨーク、2017年)から考える」
松井勝正 「断絶と経験―いくつかの作品に関する印象批評」
峯村敏明 「三木富雄論 第五章[連載第6回]―<水平>の浮上」




2018年1月23日火曜日

近藤恵介の「卓上の絵画」 冬期

◎展覧会情報

近藤恵介の「卓上の絵画(冬)」
 
会期:2018年1月23日(火)ー27日(土) 
会場:MA2 Gallery(1階)
近藤恵介の「卓上の絵画」webサイト







「絵画の現在」展 府中市美術館

◎展覧会情報

府中市美術館で開催中の展覧会「絵画の現在」に木村彩子さんとの共作を出品しています。旧作(2015年)と新作を文字通り重ね合わせて展示しています。



展覧会情報:

絵画の現在
  
今井俊介/木村彩子(+近藤恵介)/近藤亜樹/白井美穂/諏訪未知/津上みゆき/福士朋子

会場:府中市美術館
会期:2018年1月13日(土曜日)から2月25日(日曜日)まで
休館日:2月12日をのぞく月曜日、2月13日(火曜日)
開館時間:午前10時から午後5時(入場は午後4時30分まで)

https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/kikakuten/kikakuitiran/kaiganogenzai.html

2017年12月20日水曜日

「 フルカワヒデオ、戯曲を読む!第二回「三島由紀夫『近代能楽集』を読む!」」の成果物など



 フルカワヒデオ、戯曲を読む!第二回「三島由紀夫『近代能楽集』を読む!」にはとても多くの方にお越しいただきました。ありがとうございました。

「夢幻能」の構造を用いて、三島由紀夫『近代能楽集』の中から、「邯鄲」→「卒塔婆小町」と夢の中で見る夢の形で進行して、最後に「弱法師」へ、そして再び「邯鄲」へ戻るという流れを、古川さんの書き下ろしたテキストで包むという構成でした。
また、読まれた文庫本のページはその都度1ページずつ裂かれて、犬(北村恵さん)から画家(近藤)の作業台へと渡されました。最終的には、その古川さんの口を経た文字(本のページ)は画家の絵画的な作業を経て舞台内舞台(彼岸=あの世としての)となり、そこから「紙のゴースト」が現出するという最後でした。

第三回は3月を予定しています。



個人的な備忘録として、準備段階で書いたアイデアのメモを断片的に。

・古川さんの口を経た文字(本のページ)を集める、ただ画家であるので描く行為も必要だ、が、ゴーストは見えづらいものとして扱いたい。ページを集めることと、絵を描くことを同時に、つまり、地と図が混交してひっくり返るような制作の方法はないか。

・今回の画家の役割を彼岸と此岸を橋渡しするようなものだと考えるときに、ページとページを繋ぎ、大地(彼岸)を出現させる役割を担うものは何か、それは糊ではないか。しかし糊は絵具ではない。その絵具ではないものに絵具の機能を付与したらどうなるか?繋ぐ行為と描く行為が一体となり、舞台内舞台=規定材をつくるとこがそのまま絵を描くことにもなる。そうやって、言葉のような形のないものをひとところに集めて、留めて、それが彼岸にも絵画にもなる。

・具体的な方法としては、炊いた糊(生麩糊)に染料なり顔料なりの色を混ぜる。その色の付いた糊で、破られたページを方形に継いでゆく。

2017年10月18日水曜日

フルカワヒデオ、戯曲を読む!

◎出演情報
小説家・古川日出男さんの朗読イベント、「フルカワヒデオ、戯曲を読む!」の第二回「三島由紀夫『近代能楽集』を読む!」に画家の立場で出演します。
女優の北村恵さんとご一緒できることも嬉しい。
三鷹SCOOLにて。

 
フルカワヒデオ、戯曲を読む!
第二回「三島由紀夫『近代能楽集』を読む!」

出演:
古川日出男(小説家/the coffee group)
北村恵(女優/ワワフラミンゴ)
近藤恵介(画家/the coffee group)

日程:11月23日(木・祝)18:00開演
料金:予約2,000円 当日2,500円(+1ドリンクオーダー)
会場:SCOOL(三鷹)

予約や詳細はこちら