2015年2月26日木曜日

DIALOGUES展 – 第3回展「はしのまち」

今週末27日(金)から始まる展覧会のお知らせです。
日本橋に新しくできたアートセンターNICAでの2人展です。
国内外のアーティスト6名が3回連続で2人展をおこなうシリーズ展示の最終回です。
ぼくはロンドン出身のサム・ストッカーさんと展覧会をつくります。
まだまだどのような展示になるかわからないのですが、とにかく毎日制作をしています。ぜひ、お越しください!
28日には日本橋界隈を歩くイベントやクロストークも開催予定です。
キュレーターは嘉藤笑子(AAN)さん。
 
DIALOGUES展 – 第3回展「はしのまち」
サム・ストッカー(ロンドン / 東京)× 近藤恵介(東京)
2015年2月27日(金) – 3月14日(土)
会場|NICA:Nihonbashi Institute of Contemporary Arts
開館時間|11:00‐18:00
定休日|日曜日・月曜日・火曜日 (週休3日間)
入場料|500円(全展共通パスポート/期間中は再入場可)
展覧会ウェブサイト
★スペシャル・イベント「はしを探るアートのはなし」|2月28日(土) 14:30 – 18:00
日本橋は、その様相をさまざまに変えながら400年間という歴史を刻みながら近世と近代、そして現代までを繋ぐかけはしとなってきました。そこでメタ ファーとしての<橋>を探してみましょう。例えば浮世絵に描かれた「江戸百景」や「熈代勝覧」といった栄華を極めた時代や、明治以降の錦絵で描かれたモダ ンな街並みや情景を現代の街並みと重ね合わせて歩きましょう。その方法は、歴史家や専門家の知識や視点というよりアーティストやキュレーターが気になる <はし>を探していく作業になります。みなさんと一緒にそれぞれの気づきを共有しましょう。

【第1部】日本橋ウォーキング
時間|14:30-16:00
集合|「日本橋」麒麟の像の前(最寄駅:東西線日本橋駅、銀座線三越前駅)@14:30
※定員20名(まち歩きのみ)※事務局メール(info(at)a-a-n.org)まで申込ください。
※雨天決行(荒天中止)
※日本橋からNICAまで街歩きを実施。「はしのまち」鑑賞後にトーク会場へ。
ガイド|近藤恵介&サム・ストッカー、丹羽良徳(アーティスト)、スザンナ・ハートリッチ(アーティスト)、緒方恵一(NPOアートフル・アクション代表理事)、嘉藤笑子

【第2部】クロス・トーク
時間|16:00−18:00
会場|Creative Hub131 3階「社員食堂」
入場料|1,000円(ウォーキング参加費含む)、パスポート+ワンドリンク付
パネリスト|街歩きのガイド全員
※クロス・トークから参加可能、時間内に展覧会をご覧いただけます。

★クロージング・パーティ
2015年3月14日(土)18:00-20:00

会場|NICA:Nihonbashi Institute of Contemporary Arts
入場料|1,000円(パスポートのある方は500円)+ドリンク&フード付き

2015年2月24日火曜日

雑誌『なnD3』と展示「frames」


雑誌『なんとなく、クリティック』『nu』『DU』の編集者3人がつくった雑誌『なnD 3』に寄稿しています。
「『12ヶ月のための絵画』は振り返らない」というタイトルで、「12ヶ月のための絵画」を振り返ることを試みました。
詳細はこちら


また、刊行にあわせて西荻窪の雑貨屋兼ギャラリーFALLにて発売記念展「frames」が開催されています。ぼくは昨年のナディッフでの個展に際して制作した本の作品を出品しています。

「frames」
日時:2015年2月25(水)〜3月1日(日) 12:00〜20:00
場所:西荻窪 FALL